解説・連載





【解説】未治療肺がんへの免疫療法併用の意義

〔編集部から〕本日(2018年6月1日)から5日まで、米国・シカゴでがん領域における世界最大の国際学会である米国臨床腫瘍学会(ASCO 2018)が開催される。今回、肺がん領域での注目トピックスの1つが、既にわが国では既 […]


全領域



術前療法後に残存病変を認めたHER2陽性早期乳がん患者に対する術後療法、抗体薬物複合体T-DM1により無浸潤疾患生存期間(iDFS)を有意に延長【スイス・Roche】

 術前補助療法後に残存病変が認められた(病理学的な完全奏効が得られなかった)HER2陽性早期乳がん患者に対する術後療法において、抗体薬物複合体T-DM1の有効性および安全性を抗HER2抗体トラスツズマブを対照として検証し […]


NCCN乳がんGL改訂、Oncotype DX® (乳がん再発スコア)検査が化学療法の効果予測のための多遺伝子検査の中で唯一の「望ましい」検査として推奨【ジェノミック・ヘルス】

 カリフォルニア州レッドウッドシティ、2018 年 10 月 9 日/PRNewswire/ – ジェノミックヘルス社(NASDAQ:GHDX)は本日、当社のオンコタイプ DX 乳がん再発スコア検査が、浸潤性乳がんの化学 […]



HPVワクチン、日本人の有効性は90%以上

 日本人女性における2価ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンのHPV16/18型感染予防に対する有効性は91.9%と非常に高いことが明らかになった。日本人女性を対象に2価HPVワクチンの感染予防効果を検討した結果を、 […]


非小細胞肺がんの予後は女性の方が良好

米・前向き症例集積研究で確認  約1,000例の非小細胞肺がん(NSCLC)患者を前向きに追跡した症例集積研究であるSWOG S0424から、全生存期間(OS)は男性よりも女性の方が長いことが確認された。男女別および喫煙 […]


肺がんは発症、死亡とも世界第1位

IARC、2018年185カ国36種がん統計  世界保健機関(WHO)のがん専門研究機関である国際がん研究機関(IARC)は、世界各地のがんの発症や死亡に関するデータベースGLOBOCAN 2018を用いた185カ国36 […]







食事で乳がんを予防?

地中海食が乳腺内微生物叢に好影響  近年、腸内細菌叢と同様、乳腺にも微生物叢が存在し、その構成は食事の影響を受ける可能性が報告されている。米・Wake Forest Baptist Medical CenterのCaro […]



2018年9月12日公表「がん診療連携拠点病院等院内がん登録2008-2009年5年生存率」に関する一部報道について【国立がん研究センター】

 国立がん研究センターは、先月(2018年9月)に公表した「がん診療連携拠点病院等院内がん登録2008~2009年5年生存率」について、このデータを基に特定の病院を“治る病院”や“治らない病院”と報じている一部報道を指摘 […]



最近の経口避妊薬でも卵巣がんリスク減

デンマーク・前向きコホート研究  以前から経口避妊薬と卵巣がんリスクの低下を関連付ける報告はあったが、現在広く使用されている低用量エストロゲンと新しいタイプのプロゲストーゲンが配合された経口避妊薬についても、長期的な卵巣 […]



未治療進展型小細胞肺がんに抗PD-L1抗体が奏効

標準治療にアテゾリズマブ追加でOSとPFSが有意に延長―IMpower133  未治療の進展型小細胞肺がん(ES-SCLC)に対し、標準治療である化学療法に抗PD-L1抗体のアテゾリズマブを追加することで、全生存期間(O […]



乳がんの治療費用、事前相談はまれ

実際には「相談したい」  米国ではがん治療にかかる費用の上昇が多くの患者を苦しめている。米・Duke University Medical CenterのRachel A. Greenup氏らは、乳がんを経験した女性を対 […]


バルサルタン製剤における発がん物質の検出に関する平成30年度第8回医薬品等安全対策部会安全対策調査会の審議結果について【厚生労働省】

 同調査会では「バルサルタン錠『AA』の服用による健康への影響評価を行った結果、最もN‐ニトロソジメチルアミン(NDMA;ヒトに対して発がん性があるとされる)の混入濃度の高い原薬から製造された160mg錠(最大用量 […]


実臨床でもアファチニブの用量調整は有用

NSCLCにおける副作用の頻度と重症度は低下  上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)に対し、一次治療としての第二世代EGFR-TKIアファチニブの投与をリアルワールド(実臨床)で […]




悪性胸膜中皮腫に”新薬”ニボルマブ

 国内の推定患者数が2,000人とされる悪性胸膜中皮腫では、初回薬物療法後の有効な治療法がなく、新たな薬剤の登場が切望されていた。そうした中、今年(2018年)8月21日に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(商品名オプ […]



ROS1/TRK阻害薬entrectinibで深く持続的な奏効

ROS1陽性肺がん、脳転移にも高い効果  ROS1/トロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)阻害薬entrectinibの有効性と安全性を評価した3件の第Ⅰ/Ⅱ相試験の統合解析から、ROS1融合遺伝子陽性(ROS1陽性)の […]


低線量CTによる肺がん検診で死亡リスク低下

住民ベースのRCTで新たなエビデンス 低線量ヘリカルCT(低線量CT)を用いた肺がん検診の有効性について、1万5,000例を超える地域住民ベースで評価したランダム化比較試験(RCT)NELSONから、肺がんによる死亡リス […]