がん発症後の糖尿病の発症 ~韓国の大規模コホート研究~【JAMA Oncol】

JAMA Oncol 2018; 4: 1099-1105

 49万4,189例(うち50%は女性、平均年齢は41.8歳)、349万2,935.6人年(追跡期間中央値7.0年)において、1万5,130例ががんを発症、2万6,610例が糖尿病を発症。年齢・性・がん発症前の糖尿病リスク因子、代謝的因子、合併症で調整後のがんの進行に伴う糖尿病発症のハザード比は1.35(95% CI 1.26~1.45、P<0.001)だった。 がん種別にみると、そのリスクは膵がん、腎がん、肝がん、膀胱がん、肺がん、血液がん、乳がん、胃がん、甲状腺がんの順に高かった。
 がん患者では、糖尿病発症率も高くなるため、がんの治療だけでなく、スクリーニングを行うなど、糖尿病のリスク管理にも配慮が必要である。

Incidence of Diabetes After Cancer Development: A Korean National Cohort Study

 

 

 

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