乳がんを抑制する遺伝子の新たな働きを発見【名古屋大学】

 名古屋大学大学院理学研究科の久本 直毅教授の研究グループは、ヒトにおいて 乳がんを抑制する遺伝子のひとつが、モデル動物である線虫において、切断された神 経の再生を促進する役割を持つことを新たに発見しました。また、その遺伝子から作 られるタンパク質が、神経の再生を促進する分子メカニズムも明らかにしました。

 本研究は、乳がんの抑制遺伝子の新たな役割の発見と同時に、それによる神経再生 の制御を分子レベルで解明したことで、神経の再生および乳がんの新たな治療法開 発の一助になる可能性が期待されます。

 この研究成果は、平成30年8月15日付(日本時間午前 1 時)米国科学雑誌「Cell Reports」オンライン版に掲載されました。

 

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