S状結腸鏡検査スクリーニングはなぜ女性に無効か?【Medical Tribune】

大腸肛門センター高野病院 野崎良一

『女性および男性の大腸がん罹患率と死亡率に対するS状結腸鏡検査スクリーニングの長期有効性』

Ann Intern Med 2018; 168: 775-782

研究の背景:男女別のS状結腸鏡検査の長期有効性を初めて報告

 大腸がんは全世界で3番目に多い悪性新生物であり、世界のがん死亡原因の男性4位、女性3位を占め、米国でもがん死亡原因の2位を占めている。わが国では、臓器別に見た場合、男性で3位、女性で1位、全体では2位を占める死亡数の多いがんである。罹患数は、男性で4位、女性で2位であるが、全体では2015年から1位になった。今や日本人男性の11人に1人、女性の14人に1人が大腸がんと診断される時代になった。

 

 

 

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