進行性悪性黒色腫患者を4年間および5年間フォローアップした 2つのピボタル試験においてKEYTRUDA®(ペムブロリズマブ)が長期生存率を改善 【MSD】

2018年6月4日 ニュージャージー州ケニルワース ― Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(米国とカナダ以外ではMSD)は、進行性悪性黒色腫患者を対象として抗PD-1抗体KEYTRUDA®を評価する第3相試験KEYNOTE-006および第1b相試験KEYNOTE-001(このうちの悪性黒色腫コホートを対象)の解析から、長期的な有効性に関するデータを発表しました。KEYNOTE-006の新たな解析結果では、KEYTRUDA®による2年間の治療を完遂した患者で持続的な有効性が認められました。また両試験で全生存期間(OS)の最新データも明らかになり、進行性悪性黒色腫患者に対する抗腫瘍活性が確認されました。KEYNOTE-006では、KEYTRUDA®による治療完遂後のフォローアップ期間の中央値は20.3カ月で、86パーセントの患者がこの試験の主要評価項目の一つである無増悪を達成しました。KEYNOTE-006の主要評価項目であるOSについては、4年生存率はKEYTRUDA®群では41.7パーセント(2週間ごとに投与する群と3週間ごとに投与する群を合算)、イピリムマブ群では34.1パーセントでした。未治療患者における4年生存率は、KEYTRUDA®群では44.3パーセント(2週間ごとに投与する群と3週間ごとに投与する群を合算)、イピリムマブ群では36.4パーセントでした。KEYNOTE-001では副次評価項目の5年生存率は全患者では34パーセント、未治療患者では41パーセントでした。両試験ともKEYTRUDA®の安全性プロファイルは進行性悪性黒色腫患者を対象とするこれまでの試験におけるものと一貫していました。KEYNOTE-006(アブストラクト#9503)およびKEYNOTE-001(アブストラクト#9516)のデータは本日、American Society of Clinical Oncology (ASCO)の2018年年次総会で発表されました。

 

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