ホルモン避妊法の使用により小児白血病のリスクが増大:デンマークの全国的な人口ベースのコホート研究【Lancet Oncology】

 1996〜2014年にデンマークで生まれた118万5,157例の児を9.3年(中央値)フォローアップした結果、母親のホルモン避妊法の使用歴がない児に比べ、妊娠前3カ月以内の使用歴がある児の白血病発症リスクは有意に高く〔ハザード比(HR)1.46、95%CI 1.09〜1.96、P=0.011〕、妊娠中の使用歴がある場合はさらに高かった(HR 1.78、95%CI 0.95〜3.31、P=0.070)。
 リンパ性白血病のリスクとホルモン避妊法の使用タイミングに関連は認められなかったが、非リンパ性白血病では妊娠前3カ月以内の使用(HR2.17、95%CI 1.22~3.87、P=0·008)、妊娠中の使用(HR 3.87、95%CI 1.48~10.15、P=0·006)のいずれも関連を認めた。

 

Maternal use of hormonal contraception and risk of childhood leukaemia: a nationwide, population-based cohort study

 

Lancet Oncology 2018年9月6日オンライン版

 

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