2型糖尿病が女性腎細胞がんに関係

【海外短報】

 同グループは、Nurses’Health Study(NHS)の参加女性11万7,570例とHealth Professionals Follow-up Study(HPFS)の参加男性4万8,866例をそれぞれ1976年および1986年から2014年まで追跡し、2型糖尿病と病理学的に確認されたRCCとの関係を検討した。

 RCC症例はNHSでは38年間の追跡で418例(うち死亡120例)、HPFSでは28年間の追跡で302例(同87例)確認された。

 解析の結果、2型糖尿病の女性は非2型糖尿病の女性に比べてRCCリスクが有意に高く(多変量ハザード比1.53、95%CI 1.14~2.04)、この関係は糖尿病罹病期間が5年超(同1.22、0.84~1.78)に比べて5年以下(同2.15、1.44~3.23)で強かった(差P=0.03)。男性では2型糖尿病とRCCリスクに有意な関係は認められなかった(同0.89、0.56~1.41)。

(編集部)

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