EGFR 遺伝子変異陽性非小細胞肺がんの治療シークエンスの影響を評価するリアルワールド研究“GioTag”への患者登録を完了【日本ベーリンガーインゲルハイム】

 ベーリンガーインゲルハイムは、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象に、”第二世代EGFR-TKIのアファチニブ→第三世代EGFR-TKIのオシメルチニブ”という治療シークエンスの影響を評価するリアルワールド、レトロスペクティブ研究である「GioTag」における患者登録を完了したと発表した。
 同研究結果は今年(2018年)後半に発表される予定であるという。
 今月にオシメルチニブがEGFR遺伝子変異陽性NSCLCの一次治療薬として承認されたが、EGFR遺伝子変異陽性NSCLCの”最適な治療シークエンス”という観点から、一次治療には第二世代EGFR-TKIを用いて、T790M耐性変異が認められた後にオシメルチニブを用いるという選択肢は残されており、結果として化学療法の使用開始時期をより遅らせることができる可能性もあるという。


 ベーリンガーインゲルハイムは、EGFR遺伝子変異陽性の進行非小細胞肺がん(NSCLC)患者を対象としたシークエンシャル治療の影響を評価する、電子カルテなどの診療情報に基づく、リアルワールド、レトロスペクティブ研究であるGioTagの登録を完了したことを発表しました。一次治療としてのアファチニブ*に続いて二次治療としてオシメルチニブ**という、連続して(シークエンシャルに)EGFRチロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)を投与された患者を登録します。本研究のデータは日本を含む10ヶ国204例で構成されています。

 

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