抗がん薬の総投与量の上限を超えた投与により、心筋障害を発症【日本医療機能評価機構】


 日本医療機能評価機構は7月17日、添付文書に記載された総投与量の上限を超えて腫瘍用薬を投与した後、患者に影響があった事例が2件報告されたとして、医療安全情報(No.140)を公表した(集計期間:2014年1月1日~2018年5月31日)。事例は2件とも、ドキソルビシン塩酸塩の総投与量が上限を超えた症例で、心筋障害の発症が認められた。
 同情報では、総投与量は「患者の生涯にわたって投与する累積量」であり、「腫瘍用薬の総投与量を把握する仕組みを医療機関内で検討を」と呼びかけている。

 

 

 

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