剖検標本から見た日本人前立腺がんの特徴【Medical Tribune】

ラテントがん研究の最前線


 生前、臨床的に前立腺がんの徴候が認められず、死後の解剖により初めて前立腺がんの存在を確認した症例と定義されるラテントがん。ラテントがんは前立腺がんの真の罹患率を知る手がかりといわれている。従来、日本人は欧米人と比べて前立腺がんの罹患率が低いとされてきたが、近年は増加しており、その原因は明らかでない。前立腺がんに人種差が存在するか否かを明らかにするためには、統一のプロトコルに基づく検討が必要となる。東京慈恵会医科大学泌尿器科講師の木村高弘氏は、ラテント癌研究に基づく日本人前立腺がんの特徴について第106回日本泌尿器科学会(4月19〜22日)で解説した。

 

 

 

コメント

Leave a comment

Your email address will not be published.


*