大腸がん

論文紹介

治療歴のある転移性大腸がん患者に対するレゴラフェニブとセツキシマブの治療シークエンスを検討:REVERCE試験

2018-12-04
Ann Oncol

REVERCE: A Randomized Phase II Study of Regorafenib Followed by Cetuximab Versus the Reverse Sequence for Previously Treated Metastatic Colorectal Cancer Patients

 対象はKRASエクソン2野生型で、5-FU、オキサリプラチン、イリノテカンをベースとした治療で効果が得られなかった転移性大腸がん患者108例。「レゴラフェニブに続いて(セツキシマブ±イリノテカン)を投与」するR-C群と「(セツキシマブ±イリノテカン)に続いてレゴラフェニブを投与」するC-R群にランダムに割り付けた。1次エンドポイントはOS、2次エンドポイントはPFS、安全性であった。検討の結果、OS(中央値)はC-R群の11.6ヵ月に比べてR-C群では17.4ヵ月と有意に長かった(P=0.0293)。



Annals of oncology 2018年12月3日オンライン版