前立腺がん

論文紹介

前立腺がんに対する根治的全摘術と経過観察の比較:29年間の追跡

2018-12-13
NEJM

Radical Prostatectomy or Watchful Waiting in Prostate Cancer — 29-Year Follow-up

 限局性前立腺がんでは、根治的全摘術による予後改善が認められ、獲得余命は平均 2.9 年であった。根治的全摘術を受けた患者のうち、被膜外浸潤を認めた症例では,被膜外浸潤を認めなかった症例の5倍の前立腺がん死亡リスクに関連。またグリソンスコアが7以上の症例では、同スコアが6以下の症例に比べて10倍の前立腺がん死亡リスクに関連していた。

N Engl J Med 2018; 379:2330-2341