乳腺

論文紹介

MRIと12-gene DCIS scoreが非浸潤性乳管がんの治療決定にどう影響しているか

2019-02-08
JAMA Oncology

Association of Magnetic Resonance Imaging and a 12-Gene Expression Assay With Breast Ductal Carcinoma In Situ Treatment

 対象は、2015年5月~16年4月に非浸潤性乳管がんの診断で乳房部分切除術(WLE)を予定した女性339例で、65例がMRI撮影後に乳房切除術に切り替えた。その理由としては、MRI所見に基づいた25例、患者の選択25例、WLEを試みて断端陽性となったため全摘になったもの10例、遺伝性乳がんと判明した3例、放射線治療の禁忌2例であった。WLEが施行された274例のうち174例が乳房温存に成功した。放射線療法の必要性を判断するために12-gene DCIS score検査を受けた171人の患者のうち159人がDCIS scoreの推奨にしたがい放射線療法を決定していた。

JAMA oncology 2019年1月17日号オンライン版

修正履歴(2019年2月25日):要約文中の誤りを修正しました
修正履歴2(2019年2月28日):昭和大学乳腺外科准教授の明石定子先生のご監修を基に、要約文を修正しました