前立腺がん

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ルテチウムPSMA治療、転移性去勢抵抗性前立腺がんに対する第Ⅱ相で好成績【ASCO-GU 2019】

2019-02-18
The ASCO Post
推薦記事 赤倉 功一郎 氏 JCHO東京新宿メディカルセンター 副院長・泌尿器科部長

2019 GU Cancers Symposium: Small Trial of LuPSMA in PSMA-Positive, Metastatic, Castration-Resistant Prostate Cancer

 ルテチウムPSMA治療 (lutetium-177 PSMA-617、LuPSMA) は、前立腺特異的膜抗原(PSMA)と高い親和性で結合する放射標識小分子ルテチウム-177を使用しており、転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するβ線内用療法となる。
 ASCO-GU 2019では、標準療法に不応となった転移性去勢抵抗性前立腺がんに対するLuPSMAの安全性および有効性を検証した単群の第Ⅱ相試験の結果が報告された。
 その結果、50例中30例でPSAレベルが50%以上減少。また、うち22例(40%)では、80%以上のPSAレベルの減少が認められた。