非小細胞肺がん

論文紹介

NSCLC一次治療の第Ⅲ相メタ解析:PFSはペムブロリズマブ単剤に比べてペムブロリズマブ+化学療法で良好

2019-05-13
Lancet Respir Med

First-line Pembrolizumab vs. Pembrolizumab plus Chemotherapy vs. Chemotherapy alone in Non-Small Cell Lung Cancer: A Systematic Review and Network Meta-analysis

 4件の第Ⅲ相臨床試験における2,754例を解析。ペムブロリズマブ単剤あるいはペムブロリズマブ+化学療法は、PD-L1の発現状況(TPS)に関わらず全生存期間(OS)および無増悪生存期間(PFS)を有意に改善。特に、TPSが50%以上の患者では、PFSののハザード比(HR)は0.49(95%CI 0.32~0.76、P=0.001)、OSのHRは0.57 (95% CI 0.45~0.73、P<0.001)と良好であった。
 さらにTPSが50%以上の患者では、PFSについては、ペムブロリズマブ+化学療法はペムブロリズマブ単剤に比べてより延長されていた(HR 0.52、95%CI 0.27~0.99、P=0.048)。

Clinical Lung Cancer 2019年5月11日オンライン版