膀胱がん

プレスリリース

膀胱癌に対する新しい免疫療法の開発

2019-06-04
東京大学

【ポイント】
・膀胱癌を発症したイヌにおいて、制御性T細胞(Treg)が腫瘍組織に浸潤するメカニズムを明らかにし、その阻害剤を用いたTreg浸潤抑制が膀胱癌の有効な治療標的となることを証明した。
・ヒトの膀胱癌患者においても、同様のメカニズムによってTregの腫瘍内浸潤が引き起こされている可能性を示した。
・本研究成果は、膀胱癌に対する新しい治療法を提示するとともに、イヌの臨床症例が自然発症腫瘍モデルとして有用であることを示唆するものである。