非小細胞肺がん

プレスリリース

特定の転移性肺がんの一次治療として、テセントリクとアバスチン、化学療法の併 用は肝転移を有する患者さんで良好な結果を示す

2019-06-07
中外製薬

 本データは米国臨床腫瘍学会(ASCO)年次総会において 6 月 2 日(現地時間)に発表。
 ロシュ社は 6 月 2 日、第 III 相臨床試験である IMpower150 試験で事前に規定された探索的な解析結果を発表し、テセントリク ®(アテゾリズマブ)とアバスチン ®(ベバシズマブ)、カルボプラチン・パクリタキセル(化学療法)の併用は、アバスチンと化学療法の併用に比べ、投与開始時に肝転移を有する化学療法未治療の転移性非扁平上皮非小細胞肺がん患者さんの全生存期間(OS)を延長したことを報告しました(ITT 解析集団における OS 中央値:13.3 カ月対 9.4 カ月、ハザード比:0.52、95%信頼区間:0.33~0.82)。テセントリクとアバスチン、化学療法の併用における安全性は、これまで各薬剤で認められている安全性プロファイルと一致しており、本併用療法による新たな安全性のシグナルは確認されませんでした。