骨髄腫

プレスリリース

Isatuximab併用療法の第III相試験で再発/難治性多発性骨髄腫患者のPFSを有意に延長

2019-06-10
サノフィ

 ピボタル第 III 相 ICARIA-MM 試験において、再発/難治性多発性骨髄腫(RRMM)患者に対してポマリドミド・デキサメタゾン併用療法に Isatuximab を追加する治療(Isatuximab 併用療法)は、統計学的に有意な治療効果の改善を示しました。
【ポイント】
・現在開発中の抗 CD38 モノクローナル抗体製剤 isatuximab をポマリドミド・デキサメタゾン併用 療法に追加したところ、無増悪生存期間が 5 カ月間延長しました(11.53 vs. 6.47 months, p=0.001, HR 0.596)。
・奏効率は、Isatuximab 併用療法群がポマリドミド・デキサメタゾン併用療法群を有意 に上回りました(60% vs. 35%, p<0.0001)。
・これはポマリドミド・デキサメタゾン併用療法に抗体製剤を併用する治療法を評価し肯 定的な結果が得られた初の無作為化第 III 相試験の結果であり、今年の ASCO 会議 で発表されました。
・欧州医薬品庁は、Isatuximab の医薬品販売承認申請の審査を受理しました。