白血病

プレスリリース

人工知能を用いた簡便な白血病の薬剤耐性検査法を開発

2019-07-11
東京大学

【ポイント】
・毎秒百万細胞以上の細胞を無標識に高速撮影する特殊な明視野顕微鏡を開発し、その技術で撮影した画像を深層学習を用いて解析することで、血液の希釈や溶血を必要としない、採血した全血の白血病細胞の薬剤耐性評価を可能にした。
・本技術により、従来の検査法で必要であった希釈や溶血、分離、標識など多くの前処理を行わずに薬剤耐性の評価ができるようになった。
・迅速・簡便・安価な白血病の薬剤耐性検査への応用とともに、薬剤耐性を治療前に把握することで患者に合った投薬ができるため、個別化医療への展開が期待される。