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プレスリリース

ブドウ果柄よりがん細胞の増殖と浸潤を抑制する新規化合物を特定

2019-08-28
信州大学

 藤井博教授,真壁秀文教授,濱渦康範准教授(学術研究院(農学系),先鋭領域融合研究群バイオメディカル研究所,総合理工学研究科農学専攻)と株式会社サンクゼールの河原誠一取締役らの研究グループは,ブドウの果柄に含まれ,がんの転移促進遺伝子であるFABP5の発現とがん細胞の浸潤を顕著に抑制する新規化合物を特定しました。
 ブドウの果柄はいわゆる食品残渣であり,廃棄物として扱われてきました。今後, これまで処分されていたブドウ梗の新たな活用法として,がんの予防法の開発に繋がる研究が期待されます。
 本研究成果は,学術雑誌 Scientific Reports(https://doi.org/10.1038/s41598-019-48603-5)に掲載されます。