骨軟部腫瘍

希少がん

病理

プレスリリース

細胞老化による発がん抑制作用を個体レベルで解明

【ポイント】
・明細胞肉腫(Clear Cell Sarcoma : CCS)の細胞株からiPS細胞(CCS-iPSCs)を作製し、がん細胞であるCCSと同じ遺伝子変異を全身に持つキメラマウスの作製に成功した。
・CCS-iPSCsから作製したキメラマウスでは皮下組織で腫瘍が発生したが、他の組織では遺伝子変異が存在するにもかかわらず細胞老化により腫瘍の形成が抑制されていた。
・細胞老化による発がん抑制メカニズムを明らかにするとともに、その分子基盤を標的とする新たながん治療法開発の可能性を見出した。

2019-09-05
AMED日本医療研究開発機構