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SCRUM-Japanが第三期プロジェクトを開始:肺がんの遺伝子スクリーニング基盤をアジアへ拡大(LC-SCRUM-Asia)、広範な固形がんに対象を拡大、腸内細菌叢の研究も開始(MONSTAR-SCREEN)

2019-09-13
国立がん研究センター

 国立研究開発法人国立がん研究センターは、広範な固形がんを対象としたわが国初の産学連携がんゲノムスクリーニングプロジェクトSCRUM-Japan(Cancer Genome Screening Project for Individualized Medicine in Japan「スクラム・ジャパン」、プロジェクト代表者:東病院長大津 敦)の第三期の研究を2019年6月より開始しました。2015年2月の設立から4年間で1万例を超える進行がん患者さんが研究に参加し、世界最大規模のゲノムスクリーニング基盤に成長しました。希少頻度の遺伝子変化を有する肺がん・消化器がん患者さんの遺伝子解析結果、治療経過を含むデータを、安全な環境のもとで全国の医療機関と製薬企業で共有し、これまで、5つの新薬 (6適応)と6つの体外診断薬の薬事承認を取得し、全国の患者さんに有効な治療薬、診断薬を届けることが出来ました。