病理

免疫療法

プレスリリース

がん免疫療法時の最適なステロイド剤投与により生存率アップへ

 名古屋大学大学院医学系研究科分子細胞免疫学(国立がん研究センター研究所腫瘍免疫研究分野 分野長兼任)の 西川 博嘉 教授、杉山 大介 特任助教らの研究グループは、ステロイド剤が免疫関連有害事象に関連するような自己抗原に対する親和性が低い CD8 陽性 T 細胞に対して選択的に脂肪酸酸化代謝経路を阻害することで CD8 陽性記憶前駆 T 細胞への分化を抑える一方で、がん細胞を殺傷するようながん抗原特異的 T 細胞の中の記憶免疫細胞を阻害しないことで、長期的ながん殺傷効果が維持されることを明らかにしました。

2019-10-23
名古屋大学