乳腺

ガイドライン

乳がんERおよびPgR検査に対するASCO/CAPガイドライン更新【JCO】

Estrogen and Progesterone Receptor Testing in Breast Cancer: ASCO/CAP Guideline Update

Journal of Clinical Oncology 2020年1月13日オンライン版

 エストロゲン受容体(ER)/プロゲストロン受容体(PgR)検査の分析能と診断精度の向上、臨床におけるバイオマーカーとしての有用性の向上を目的として2010年に策定された乳がんERおよびPgR検査に対する米国臨床腫瘍学会(ASCO)/米国病理学会(CAP)ガイドラインのアップデート。
 ガイドラインでは、ホルモン療法の有効性を予測するための標準的な検査として免疫染色を推奨。ER/PgR染色により陽性細胞が1%以上であれば陽性だが、1〜10%の場合は低陽性と報告すべきとしている。1%未満は陰性である。0〜10%の場合はコントロールのステータスを報告する必要がある。非浸潤性乳管がんではER検査が推奨されるが、PgR検査はオプションとしている。

2020-01-16
Journal of Clinical Oncology