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適応進化に関わる遺伝子領域や形質を特定:日本人はお酒、欧米人はパンが深く関与【大阪大学】

ポイント

・17万人の大規模なヒトゲノム情報の解析により、日本人集団の適応進化に関わる29の遺伝子領域を同定
・日本人集団では、アルコール摂取量・腎機能・肥満・免疫疾患が適応進化の対象である一方、欧米人集団では、パン摂取量・握力・歩く速さ・背骨の関節炎が対象であることが判明
・お酒やパンといった食生活習慣が、人類の適応進化に深く関わっていることが明らかに
・今後、適応進化の歴史の解明や、遺伝的背景を考慮した健康増進への寄与が期待される

 本研究の成果は英科学誌Molecular Biology and Evolution 2020年1月20日オンライン版に掲載された。

2020-01-22
AMED日本医療研究開発機構