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免疫の攻撃から逃がれる「もう1つの仕組み」を発見【筑波大学】

 国立大学法人筑波大学医学医療系准教授の渋谷和子氏らは、がん細胞が可溶型CD155タンパクを産生することで免疫細胞による殺傷効果を防ぐという新たながんの免疫逃避機構を世界で初めて発見した。

・がん細胞が産生する可溶型CD155タンパクが、免疫細胞上に存在する活性化受容体DNAM-1と結合し、免疫細胞によるがん細胞の殺傷を抑制することが明らかになった。
・可溶型CD155を除去することで、がんを治療できる可能性が示唆された。

 本研究成果は、 J Exp Med 2020年2月10日オンライン版に掲載された。

2020-02-12
筑波大学