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プレスリリース

大学病院の5人に1人が無給勤務

 2018年10月、診療行為を行っているにも関わらず給与が支給されていない医師が複数の大学病院において存在するという実態が報道された。これを踏まえて文部科学省は、各大学が自らの責任により診療に従事する医師等の雇用実態をあらためて明らかにし、適正な雇用や労務管理を推進する体制構築を強く促すことを目的に調査が行われた。
 対象は全国の国公私立大学病院99校、108病院で2018年9月に診療に従事していた医師・歯科医師3万1,801人で、調査の結果、22%に当たる7,068人に給与が支給されていなかった。内訳は下記の通り。

①給与を支給:2万4,733 名(78%)
②合理的な理由があるため、労務管理の専門家への相談・確認も踏まえて支給せず:4,249 名(13%)
③合理的な理由により支給していなかったが、専門家への相談・確認も踏まえて今後は支給:2,015 名(6%)
④合理的な理由がなく支給していなかったため、専門家への相談・確認も踏まえて支給(遡及含む):804 名(3%)

2020-02-13
文部科学省