頭頸部

プレスリリース

横浜市大、がん細胞と神経の相互作用の解明に成功

 横浜市立大学学術院医学群耳鼻咽喉科・頭頸部外科学の高橋秀聡宇治、MD Anderson Cancer CenterのMoran Amit氏らの研究グループは、がん抑制遺伝子p53の機能を喪失したがん細胞が周囲の感覚神経を交感神経に変化させ、その交感神経ががんの進展を促すことを発見した。
 近年、がん組織中の交感神経ががんの進展に密接に関わることが明らかになっているが、今回の研究でその詳細なメカニズムが解明された。これにより、がん細胞と神経の相互作用を標的とした画期的な治療法の開発が期待される。

本研究結果はNature 2月12日オンライン版に掲載された。

2020-02-14
横浜市立大学