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イピニボ療法、米で4つ目のがん種として肝細胞がんで承認

 ブリストル・マイヤーズ スクイブ社は2020年3月11日、オプジーボ(一般名:ニボルマブ)1mg/kg とヤーボイ(一般名:イピリムマブ)3mg/kg(いずれも点滴静注)の併用療法が、ソラフェニブによる治療歴を有する肝細胞がん(HCC)患者の治療薬として、 米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得したと発表した。この適応は、第I/II相CheckMate-040試験のニボルマブとイピリムマブの併用療法コホートで認められた奏効率および奏効期間に基づき迅速承認された。

 ニボルマブ+イピリムマブ併用に対するFDA承認は、2015年10月のBRAFV600野生型の切除不能または転移性悪性黒色腫(CheckMate-069)を皮切りに、2018年4月に未治療の中および高リスクの進行腎細胞がん(CheckMate-214)、2018年7月にMSI-HまたはdMMRの転移を有する大腸がん(CheckMate-142)に対して行われており、本件は4つ目のがん種となる。わが国では悪性黒色腫および腎細胞がんに大して併用可能である。

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2020-03-13
ブリストル·マイヤーズ スクイブ