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抗がん剤「FF-21101」 進行性固形がんを対象とする国内臨床第Ⅰ相試験を開始

 富士フイルム富山化学株式会社は、このたび、抗がん剤「FF-21101」の臨床第Ⅰ相試験を国内で開始しましたのでお知らせします。本試験は、再発または遠隔転移を有する、難治性の進行性固形がん患者を対象としたものです。

 「FF-21101」は、放射性同位元素イットリウム(90Y)を結合させた抗体(Armed抗体)を用いた抗がん剤で、富士フイルム株式会社がグループの技術を結集させて創出したものです。抗原抗体反応により抗原であるPカドヘリンを発現したがん組織に選択的に集積し、90Yが放出する放射線でがん組織を直接攻撃することで、治療効果が期待されています。現在、米国では進行性固形がん患者を対象に「FF-21101」の臨床試験を実施しています。

2020-04-27
富士フイルム富山化学