腎細胞がん

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マルチキナーゼ阻害薬カボザンチニブが国内発売

 当社は、本日、「カボメティクス®錠20㎎、60㎎(以下 「カボメティクス」)」(一般名:カボザンチニブリンゴ酸塩、以下「カボザンチニブ」)を、根治切除不能または転移性の腎細胞がんを適応とする治療剤として発売しましたのでお知らせします。

 本剤は、血管内皮細胞増殖因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤(VEGFR-TKI)による治療後に増悪した、根治切除不能または転移性の淡明細胞型腎細胞がん患者さんを対象とした海外臨床第Ⅲ相試験のMETEOR試験、化学療法歴のない、根治切除不能または転移性の淡明細胞型腎細胞がん患者さんを対象とした第Ⅱ相試験のCABOSUN試験、およびVEGFR-TKIによる治療後に増悪した日本人進行腎細がん患者さん35名を対象に有効性と安全性を検討した国内臨床第Ⅱ相試験であるCabozantinib-2001試験の結果を基に、2019年4月に厚生労働省に製造販売承認申請を行い、本年3月25日に厚生労働省より製造販売承認を取得しました。

2020-05-22
武田薬品工業