前立腺がん

プレスリリース

AKT阻害薬ipatasertib+アビラテロン+プレドニゾロン併用でPTEN蛋白欠損mCRPC患者のPFSを延長:第III相IPATential150

 中外製薬株式会社は、未治療の転移性去勢抵抗性前立腺がん(mCRPC)に対しipatasertibとアビラテロンおよびプレドニゾロンまたはプレドニゾンの併用療法を検討した第III相IPATential150試験において、主要評価項目の一つであるPTENタンパク欠損を有する患者さんにおける画像診断に基づく無増悪生存期間(rPFS: radiographic progression-free survival)の延長を達成したことをお知らせします。

 一方、もう1つの主要評価項目である全対象集団(ITT)におけるrPFSは統計学的に有意な延長は認められませんでした。IPATential150試験の成績は、今後の医学系学会にて発表される予定です。また、全生存期間および他の副次評価項目のデータについては現時点では揃っておらず、予め規定された次回の解析まで継続する予定です。

2020-06-22
中外製薬