胃がん

プレスリリース

がん周囲の線維芽細胞が分泌する物質による胃がん難治化メカニズムを解明

 熊本大学・国際先端医学研究機構 (IRCMS) 消化器がん生物学・内原智幸研究員(令和2年3月まで在籍)、石本崇胤特任准教授、生命科学研究部消化器外科学・馬場秀夫教授らの研究グループは、国立がん研究センター研究所、大阪市立大学、シンガポール国立大学、テキサス大学MDアンダーソンがんセンターとの共同研究により、がん関連線維芽細胞 (CAFs)が分泌する細胞外小胞 (EVs)に含まれるAnnexinA6という分子が胃がん細胞に取り込まれることで抗がん剤治療抵抗性につながることを確認しました。これにより、AnnexinA6やがん関連線維芽細胞 (CAFs)をターゲットにした新たな創薬開発の可能性を見出しました。

2020-07-16
熊本大学