胃がん

免疫療法

プレスリリース

胃がんの免疫抑制環境が引き起こされるメカニズムを解明:がん免疫療法の新たな治療戦略に期待

 名古屋大学大学院医学系研究科 微生物・免疫学講座 分子細胞免疫学の西川 博嘉 教授(国立がん研究センター研究所 腫瘍免疫研究分野長、同センター 先端医療開発センター 免疫TR分野長併任)らのグループは、胃がんの約5-10%に認められるRas homolog family member A (RHOA)遺伝子変異が、腫瘍微小環境の免疫細胞の浸潤に関わるケモカインと、代謝環境に影響を及ぼすことでがん細胞を殺傷する細胞傷害性T細胞や制御性T細胞の集積をコントロールし、がん免疫療法への耐性を導くことを明らかにしました。

2020-07-20
国立がん研究センター