大腸がん

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TAS-102(ロンサーフ®)が大腸がん治療薬として中国で発売

 大鵬薬品工業株式会社は、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ®配合錠T15・T20」(一般名:トリフルリジン・チピラシル塩酸塩(FTD/TPI)、開発コード:TAS-102)を、「フルオロピリミジン療法、オキサリプラチン療法、イリノテカン療法や抗VEGF抗体療法、およびRAS遺伝子が野生型の場合には抗EGFR抗体療法の治療歴を有する(ただし、抗VEGF抗体療法、抗EGFR抗体療法施行の有無は問わない)転移性結腸・直腸癌患者」の適応症で中国において販売を開始したことをお知らせします。

 本剤は、アジア(中国、韓国、タイ)における進行・再発の結腸・直腸がん患者を対象とした臨床第Ⅲ相試験(試験名:TERRA)の結果に基づき、2019年8月に中国で承認されています。本試験では、切除不能進行・再発の結腸・直腸がん患者において、主要評価項目である全生存期間を有意に延長する結果が得られました。本剤の忍容性は概ね良好で、報告された副作用は過去の試験と同様でした。

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2020-07-28
大鵬薬品