大腸がん

免疫療法

プレスリリース

大腸がんに対するVB-111(ofranergene obadenovec)とニボルマブ併用の第Ⅱ相試験で薬剤投与開始

 当社が国内開発権および販売権を導⼊した遺伝⼦治療薬VB-111(ofranergene obadenovec)について、National Cancer Institute(NCI)と導⼊元であるVBL Therapeutics(VBL)が共同で実施する、⼤腸がんを対象とした免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブとの併⽤第Ⅱ相臨床試験に関し、⼆⼈の患者に初めて投与が開始されたことをVBL社が9⽉10⽇(現地時間)に発表しました。

 本試験は、免疫チェックポイント阻害剤が効きにくいとされる消化器系のがんにおいて、VB-111との相乗効果を検討する試験です。VB-111は、腫瘍⾎管内⽪細胞のアポトーシスを誘導し、さらに腫瘍免疫を惹起する2つのメカニズムを有するユニークな治療薬です。遺伝⼦治療でありながら、静脈注射による全⾝投与型の製剤であり、固形がんを対象に適応疾患を拡⼤する可能性を有しています。

2020-09-15
ナノキャリア